cheero、子供向け開放型ワイヤレスイヤホン「pino」発売

モバイルバッテリーブランドとして有名なcheeroから子供向け開放型ワイヤレスイヤホン「pino」が発売されました。

従来のイヤホンでは耳に挿入して使うことで、耳への負担、家族間のコミュニケーションの取りにくさ、外出先で使う場合は安全面の問題などもありました。
今回発売された開放型ワイヤレスイヤホン「pino」は耳に引っ掛けて使うタイプなので耳への負担も少なく、周囲の音も拾いつつ音に集中することができます。

例えばコロナ禍で増えたオンライン授業や家庭学習では、家の中が騒がしかったり、生活音でなかなか勉強に集中できないお子さんもいるようですが、このイヤホンがあれば家族間のコミュニケーションも取りながら音に集中することができます。

ゲームや動画でイヤホンを使っているときであっても、わざわざ大声を出して注意したり、肩をトントン叩いたりしなくても楽にコミュニケーションが取れます。

「pino」の重さは約27gと超軽量なので、子供が長時間使っていても耳が痛くなりにくい低負担設計。

音質はクアルコム製QCC3003チップセットが搭載されており、動画、音楽、音声通話時に音切れしにくく、高音質、低遅延なのが特徴です。

色はブラック、ホワイト、ミントグリーンの3色から選べて、オリジナルポーチも付いてきます。

価格はAmazonで¥4,980(税込)です。

私も家で仕事をする際によくイヤホンを使いますが、長時間使うと通気性が悪くて耳の中が痒くなったりしますし、イヤホンの使いすぎか単なる老化か疲労か…聴力の低下も気になりはじめました。

こういったこともあり、子供の耳への負担や聴力の低下などを考えると、イヤホンやヘッドホンは極力使わせないでおこうと夫婦で話したこともあります。

ただ、こういった開放型のワイヤレスイヤホンは自宅学習などはもちろん、公共の施設で長時間静かに待たなければいけないときなどにも安心して使えそうですよね。

高音質のイヤホンを購入して大人と兼用にしたほうがお得じゃないかと考える方もいるかもしれませんが、高音質イヤホンって結構重低音が効いていたりして耳に掛かる負担って結構大きいです。ピアニストや音楽関係の将来を考えているお子さんなどでなければ、ある程度音がキレイに聞こえれば問題ないと思いますので、お子様用のイヤホンを検討中の方は「pino」や骨伝導タイプなど耳の負担が少ないイヤホンを検討してみるといいかもしれませんね!

【子供向け開放型ワイヤレスイヤホン「pino」】

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