最近では名刺アプリなどでOCR(文字認識)がよく使われるようになってきましたね。
知っているという方も多くなってきたかと思いますが、OCRとは光学文字認識(Optical Character Recognition)の略です。
スキャンなどで画像として取り込まれた文字の上へ、内部的にテキスト情報を付与。
それにより文字の抽出、編集、文字の検索を行うことができるようになるので、データとしての文書管理がとても便利になります。
各アプリによってOCRの精度や、特徴、使い勝手などは違いますが、うまく使いこなせばこんな使い方もできますよ!
■手書きのメモをテキストにする
■教科書やテキストから問題集をデータ化して管理する
■紙の資料や書類をテキスト化して保存や共有
■外国語のメニュー表、看板、記事、本などの翻訳
■新聞や雑誌の気になる部分をスクラップ保存
■レシートや名刺などの情報をまとめる
■趣味のお酒や、美味しかった商品のラベルなどをデータ保存
■旅行のパンフレット、チケットをデータ保存
■テキスト化した文章をSiriなどで読み上げる
■年賀状や手紙などから住所録を作成
たとえば、勉強している内容をテキスト化してそれでSiriなどで読み上げてもらえれば、暗記もしやすくなったりと、組み合わせ次第で便利さが広がります!
ちなみに以下が私が使用しているアプリ(基本無料)です。
他にも色々なアプリがありますので「OCR」などでアプリ検索してみてくださいね。