2016年12月16日にiOS 10.2がリリースされましたね。
早速使ってみて、このアップデートで劇的に便利になったなと感じたのは、スクリーンショット時のシャッター音が無音にできるようになったことです!
これで外を移動している時でもスクリーンショットのシャッター音で周囲に変な誤解をされることもなくなりますし、わざわざスピーカー部分を押さえたりするわずらわしさからも開放されます。
私はスクリーンショットを無音にできるアプリを使用していたので、容量も削減できて助かります!
【スクリーンショット時のシャッター音を無音にする方法】
①iOS 10.2へアップデート。
②音量を0に設定してスクリーンショットをする。
もしくは、マナーモードに設定している時にスクリーンショットする。
iOS 10.2では他にもセキュリティーに関する問題や、100個以上の絵文字が追加、写真アプリの顔による分類がより正確に判別されるようになっています。
特にメール作成の際、顔文字ではなく絵文字を使う機会が多い人には嬉しいアップデートになったかもしれません。
一方で、“お決まり”ではありますが、不具合に関する報告も上がっています。
ユーザーから報告されている不具合はは主に3つです。充電の減りが早くなってしまう症状、まだ充電があるのにもかかわらず突然電源が切れるといった症状、Bluetoothの接続に失敗しやすかったり、接続が切れてしまう症状です。
むしろ今回のアップデートで以前より電源が切れる症状を訴えている人が増えているのではないかとも言われています。
もちろん、現状で特に不便に感じていないのなら、アップデートを見送るという選択もありだと思います。
アップデートに悩むようであれば、現状で報告されている不具合情報等も参考にしてみることをおすすめします。
ちなみに私は不具合情報を調べてからアップデートしたのですが、電源が切れるたびにWi-Fiの自動接続が切れてしまい、Wi-Fiの接続を毎回設定しなおさなければいけないという不便な症状が発生しています…!