Appleが従業員向けに開発したマスクの開封動画が、「Unbox Therapy」というチャンネルにて公開され話題となっています。
公開されたApple製マスクは従業員向けのマスクとなっており、残念ながら一般向けへの販売は行われていません。
デザインはiPhoneやiPadをデザインしたチームが担当を行っており、3層構造の一見なんの変哲もないシンプルな白いマスクです。
ただAppleらしいこだわりを感じるのは鼻の周りやアゴ周りしっかり覆うヒダ。
鼻の周りのヒダはメガネが曇りにくいデザインになっていて、顎の下のヒダをつけることで隙間が殆どない理想的なマスクとなっています。
また、鼻と顎周りのヒダを起こしておくことで、マスク自体を立てて置いておくことも出来ます。
口をつける面や、ウイルスなどが付着しているだろう表側の面に何も触れずにおいて置けるのは個人的にちょっと欲しくなったポイントでもありました。
一般的なマスクでは隙間が空きがちなサイドの部分も、マスク自体の作りを横長にすることで顔の大きな人でもピッタリフィットするようにな仕上がりになっています。
マスク自体のサイズもいくつか用意されていて自分にあったサイズを見つけやすく、それぞれ耳にかけるゴム紐部分は調節可能な留め具付がついていて顔にピッタリフィットするように工夫されています。
しかも、最大5回までの洗濯が可能なんだそうです!
日本の使い捨てマスクと言えば、四角型、もしくは四角型にヒダがついている立体構造のものが主流ですが、海外ではアヒルのくちばしのようなちょっと変わったデザインのものもありますよね。
Appleの開発したマスクはそれぞれの良さを取り入れた「さすがApple!」と思えるようなシンプルで機能的なデザインとなっています。
一般向けに販売すれば結構ほしいという人も多そうです!(私はほしいです!笑)