iOSのソフトウェア・アップデートするタイミング

今日はiOSのソフトウェア・アップデートをするタイミングについてのお話ですが、本当のことを言うと私自身はソフトウェア・アップデートをできればしたくない派の人です(苦笑)。

その理由の1つは時間がかかるし面倒だから。

通信環境が整った場所ですること、充電が一定以上必要なこと、アップデートに時間がかかること、その間端末の操作ができないこと、iPhoneのデータのバックアップが取れていることといった準備など、結構面倒です。

2つ目は既存のアプリが動作不良になることがよくあったから。

特にメジャーアップデートの場合に多いです。

数多くのアプリを使っているので、殆どのアプリが問題なく利用できてもお気に入りのアプリが最新のバージョンに対応していなかったり、そもそもアプリの管理がされていないような古いアプリだとアプリ側のアップデートをもう行っていないということもあるので、使えなくなることもちょくちょくあります。

「メジャーアップデート」は”iOS13.5.1″で言う”iOS13″の部分。

新機能が追加かや大幅な仕様の変更されることも多いので、アプリがそのOSに対応しているかの事前確認はとても重要です。

「マイナーアップデート」は”iOS13.5.1″で言うなら”5.1″の部分。

新機能の追加が少なくバグや不具合を修正する場合や、セキュリティ上の問題が発生した場合によく行われるものです。

これでも時々利用できなくなるアプリはありますが、基本的に大きい影響はないイメージです。

どちらにせよアップデートの都度すべてのアプリのページへ行き、対応しているか確認するのは大変です。

では度のタイミングでアップデートするのが良いのか。

自分なりに考えた結果をまとめてみました。

■メジャーアップデートの時はマイナーアップデートが2、3回位出るまで待つ

あくまで私のやり方なのですが、メジャーアップデート後は必ずといっていいほどバグがありますので、まずはユーザーのバグ報告などをネットやSNSで探します。

不安になるようなバグ内容が多い場合は、マイナーアップデートが2、3回位出るまで様子を見ています。

メジャーアップデート後は割と短い期間でバグ修正のマイナーアップデートが数回入ります。

その後またユーザーのバグ報告などを確認し、大丈夫そうに思えたらアップデートしています。

■充電をしながら夜の入浴中や寝る前に

バッテリーの消耗が激しくなってきたと感じている人は特に充電をしながらアップデートを行いましょう。

夜は比較的人からの連絡が少ないですし、入浴中や寝る前に行っておけば万が一トラブルがあっても翌朝まで対処する時間があります。

睡眠中に行う方が多いですが、朝の忙しい時間帯にトラブルを対処するのは大変ですので余裕をもって行うことがおすすめです。

携帯が気になりやすい私のような人は、アップデートの時間に読書や映画鑑賞をするとストレスを少なく過ごすことができますよ。

アップデートするタイミングは悩ましいものですが、面倒だからと後回ししているとセキュリティー上の危険性もかなり増していくので必ず行うようにしましょう。

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