現在日本では新型コロナウィルスの影響によりステイホームが求められ、人との接触機会を8割減らす目標が掲げられています。
遊びに出かけないことや、仕事を在宅勤務に切り替える、買い物回数を減らす等、生活のあらゆる面で自制したことで一見してはわかりにくいですが、今少しずつその成果が現れつつあります。
そんな中、Appleが新型コロナウイルス対策支援のため、Appleユーザーの移動状況を集計したモビリティデータを使用し「移動レポート」を作成していて、現在日本のデータも閲覧可能となっています。
このデータはユーザーの徒歩、自転車、公共交通機関を利用して移動した量の変化を時間軸に集計しデータ化したもの。
本来は自治体や保健所向けとして作られ、対策や政策の判断材料の1つとして活用されることを目的としていますが、一般にも公開されているデータなので誰でも自由に閲覧することが可能です。
使い方は移動レポートページ内にある検索バーに自分の都道府県名を入力するだけ。
まだまだストレスの溜まる生活は続きそうですが、こういうデータを見つつ気を緩めることなく貢献していきたいものです。
少しでも早くこの難局を突破できることを心から願って。
「移動レポート」
https://www.apple.com/covid19/mobility