Appleは先日「Worldwide Developers Conference(WWDC)」をオンライン形式でのみで開催すると発表しました。
新型コロナウイルス感染拡大による影響と明言していませんが、現在の衛生状況を考えての判断を下したとのことです。
WWDCは1990年から毎年6月頃に開催されているAppleの開発者向けイベントで、約5日に渡って開催されています。
主な内容としては製品発表や、iOSの最新版について、他関連製品のOSのアップデートに関することなど。
日程の詳細についてはWWDC開催期間までの数週間中にApple Developerアプリ、Webサイト、メールなどを通じて関係者へ通知される予定となっています。
もちろん開発者向けのイベントとなっているため、一般人は参加することはできません。
WWDCに参加するには、まず開発者としての登録を行う必要があり、開発者の登録者数は2300万人以上といわれています。
登録参加費については、ここ数年の状況をみると17~18万円程度になると予想されています。
なお、今回のWWDCはオンラインでの開催となりましたが、これにより登録参加費用自体が発生するかどうかも含めてまだ詳細は発表されていません。