最近はSNSで食べ物や自身のハンドメイド作品などを真上から水平に撮影した写真をよく目にしますよね。
一見簡単そうに見えますが、対象物を真上から水平に撮影するとなると実際のところ結構難しいもの。
何度撮影してもなんかしっくりこないというか、構図のバランスが悪い残念な仕上がりになることばかりです。
でも、iOSのバージョンが11以降になっていれば、真上からの水平写真を簡単に撮影できるガイド機能があるのをご存知でしょうか?
今日はその水平ガイド機能の使い方についてご紹介します。
■真上から水平写真を撮影する(水平ガイド機能の使い方)
1.iPhoneの標準アプリ「設定」を起動
2.設定の項目一覧から「カメラ」をタップ
3.カメラの項目一覧から「グリッド」をONに設定
この状態でカメラを起動すると画面の中心部にオレンジと白の「+」マークが表示されます。
撮影したい対象物の真上にカメラのレンズを合わせ、オレンジと白の「+」が重なるようにカメラの位置を調整します。
ピッタリと重なったところで撮影ボタンをタップすれば何ともバランスの良い真上からの水平写真が撮れちゃいますよ!
食べ物以外にも、フリマの出品画像やハンドメイドの作品の撮影、子供の作品記録など様々なシーンで使えそうなテクニックなので試してみてくださいね!