花火大会に行くたび写真を撮っても、キレイな写真ってなかなか撮れないんですよね。
テンション最高潮で撮影したたくさんの写真たちも、帰って見返すと「なんかショボイ…」とがっかりした経験がある人も多いのではないでしょうか。
今日はそんな花火を綺麗に撮影するポイントを6つご紹介します!
■撮影時は必ずiPhoneを固定する
三脚があれば確実ですが、用意できない場合は柵や手すりに乗っける、壁にあてて支えるなどしてしっかりと固定しましょう。
そうしないと特に夜の撮影では写真がぶれてしまい綺麗に撮影することが出来ません。
それでも手持ちで撮影する場合は、ほかの建造物などを一切フレームにいれず、花火だけを撮影すると手ブレが気になりにくくなります。
■ズーム機能は使わない
ズーム機能をつかうとノイズが激しくなります。ズームを使わずベストなポジションへ移動しましょう。難しければ後から写真を編集してその部分だけ切り取るという方法もあります。
■夜の撮影に強いカメラアプリを使用してみる
例えば無料アプリ「夜撮カメラ」(https://itunes.apple.com/jp/app/ye-cuokamera/id492671847?mt=8)などを使えば、明るさやノイズを軽減が軽減されキレイな写真が撮影しやすくなります。花火だけではなく、夜のイベント全般で写真を残すときには一度使ってみて欲しいアプリです。
■「AE/AFロック」機能を使う
撮影時にいちいちピントを合わせていては花火のいちばん美しい瞬間を写真におさめることができませんよね。
そこで使えるのが明るさや焦点距離、ISOやホワイトバランスなどの設定を固定する機能「AE/AFロック」機能です。
カメラ内で花火の撮影位置を決めて「長押し」すると「AE/AFロック」と画面上部に表示されるのでこれで設定完了です。
解除したい場合は画面内の別の位置をタップするだけです。
■「HDR」機能を使う
HDRは明暗差のある写真を複数とり、内部的に合成して1枚の写真にしてくれる機能です。HDRで撮影すれば、コントラストのはっきりした写真が撮れます。
■連写機能をつかう
花火はその瞬間瞬間が撮影タイミングですから、素敵な写真を残したいなら連写撮影することで1枚くらいいい写真が残せます。
今回紹介したアイディアを試しても、自信がない人は数で勝負するというのも手ですよ。