iPhoneで消せない標準アプリ。このアプリさえ消せれば容量をもう少し開けられるのに…!なんて思った方もいるのではないでしょうか。
私自身、何とか消す方法はないものかとネットで調べ倒しましたが、みつかったのはOSによっては「非表示」にできる一時的な裏技があるくらいで、アプリを「削除」出来るわけではありませんでした。残念…。
現状はフォルダの中に標準アプリをひとまとめにして一番最後のページの隅っこにちょこんとおいています。(ほぼフォルダを開くことはないです。)
しかし、先日とある記者がAppleのCEOであるティム・クック氏に「なぜ標準アプリは削除できないのか?」と聞いたところ、「これは複雑な問題なんだよ。標準アプリにはiPhoneの他の部分とリンクしているアプリがあるから、削除するとなんらかの問題を引き起こしてしまうことがある。でも、そのなかには削除しても問題のないアプリもあるから、いずれは削除できる方法を考えようと思ってる。私たちはiPhoneの容量を占領しようとは思ってないし、削除したいと思うユーザーがいるなら、それは私たちが目指すものだよ。」と発言したそうです。
そんなわけで実装されるとしてもiOS 9.0.1以降にはなりますが、現状何か対応をしているという内容の発言ではないのでいつ頃対応されるのか期待が高まります。