国際的な専門調査機関である株式会社J.D. パワー ジャパンが、法人を除く国内利用者の18~64歳男女、4200人を対象にインターネットを通じて2020年格安SIMカードサービスの顧客満足度調査を行いました。
それによると1位がUQ mobile (685/1000ポイント)で2年連続総合満足度第1位に輝き、通信品質と手続きやサポートの対応が最高評価となっています。
続いて2位にmineo (659/1000ポイント)、3位がLINEモバイル (650/1000ポイント)、4位がイオンモバイル(647/1000ポイント)、5位がYahooモバイル(633/1000ポイント)となりました。
今回行った調査による業界の平均ポイントはは643/1000ポイントで、私が現在利用している楽天モバイルについては6位(629/1000ポイント)となっています。
普段楽天を利用することが多いので、なんとなく友人に勧められて楽天モバイルにしましたが、サービス内容を他と比較すると料金も高めでとっさのサポートが受けにくい印象があるので現在乗り換えを検討中です。
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また、今回の格安SIMサービスにおけるユーザーの満足影響度では、通信品質が28%、各種費用28%、サービスメニューが25%、手続きやサポート対応19%となっており、殆どのユーザーが格安SIMサービスを利用する際に重要視するのは通話品質と費用であることが伺えます。
調査の詳細については下記PDFにて公開されています。
【2020年格安SIMカードサービスの顧客満足度調査】
https://jdpower-japan.com/wp-content/uploads/2020/05/2020_Japan_Low-priced_Smartphone_SIM_card_Service_Customer_Satisfaction_Study.pdf