検索エンジンといえばほとんどの方はGoogleの検索エンジンを使用していますよね。
iPhoneの場合はデフォルトの検索エンジンがGoogleですし、その使いやすさや調べやすさは圧倒的だと思います。
Apple社でも現在Googleの検索エンジンをメインに使用しているそうですが、今自社で開発した検索エンジンに移行しようとする動きがあるようです。
実はiPhoneにデフォルトで設定されているGoogleの検索エンジンはGoogleがAppleへ数十億ドルを支払っているからなんですが、Apple製品のシェア率を考えるとGoogleからお金をもらわなくても自社で開発して市場に乗り込む価値が十分にあるからだそうです。
Google以外の検索エンジンにはBingやYahooがありますが、やはりGoogleの一人勝ち感は半端ではありません。
むしろ、ほぼ独占状態と言っても過言ではないかもしれません。
また、Appleのようなスマートフォンを販売する殆どの企業がGoogleの検索エンジンを採用し続けたことで、検索エンジン業界には大きな新しい風が起こることもなくなりました。
ここでAppleが検索エンジンの作成に取りかかれば、業界の新しい風になり得るということです。
実際にAppleは検索エンジニアの求人も出しています。これが今回の噂の発端だったようです。
Appleの今までのやり方を貫くならば、おそらく個人情報やプライバシーに配慮した検索エンジンが出来上がるのではないかとの期待が高まっています。
私もGoogleの検索エンジンを利用していますが、最近個人のデータを利用して様々なサイトに広告が流れることに不安を感じることが最近多くなりました。
個人の情報を利用することでおすすめの商品や興味のある商品を紹介してくれるという便利な面もありますが、人に生活を覗かれているような不快な面もあるので、もしApple製の検索エンジンができたらぜひ使ってみたいと思っています。
噂の段階なのでどうなるかはわかりませんが、10年後検索エンジンは何が主流になっているのか、考えると少しワクワクしますね!