Twitterへの投稿画像をほぼ劣化させずに表示する方法

今までTwitterでは投稿画像が画質が落ちた状態で表示されていましたが、今後は条件を満たした投稿画像についてはほとんど画質を落とさずに表示できるようになりました。

これはTwitter社のエンジニアであるノーラン・オ・ブライアン氏がツイートによって明らかになりました。

【Twitterへの投稿画像をほぼ劣化させずに表示する方法】

1.画像に回転情報がないこと

2.画像サイズが縦横4096ピクセル以下であること

3.画像の容量が5MB以下であること

4.圧縮率が低くないこと(圧縮率が1バイトあたり1ピクセル未満)

5.投稿はアプリではなくブラウザ版から行うこと

これはGoogleが開発したファイルサイズを20~30%削減すると同時に画質の劣化は約3%に抑えることができるJPEGエンコーダー「Guetzli」を採用したことにより実現したもの。

ただし、サムネイルはこれまで通り画質は落とした状態での表示、写真の詳細情報を記録したEXIF情報はアップロード時に削除されます。

一眼カメラや最新のスマホなどで撮影した画像も条件を満たせばほとんど劣化させずに表示可能となるため、写真にこだわりのある人にとっては嬉しい改善となったようです。

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