人によってはちょっと嬉しいような、嬉しくないようなiPhoneに関連するミニニュースです。
あのアメリカ大統領であるドナルド・トランプ氏が、なんとiPhoneユーザーになりました!
これはトランプ氏が投稿したツイートのログ表示から判明したもので、ホワイトハウスもこの事実を認めています。
2016年にカリフォルニア州のサンバーナディーノで起きた銃乱射事件の捜査にあたり、AppleがFBIの要請するiPhoneのロック解除を拒否したというニュースを聞きつけ、今年2月頃トランプ氏はTwitterで「Apple製品をボイコットするべきだ」「それまでサムスン製品を使う」といった内容のツイートを更新していただけにちょっと驚きです。
元々トランプ氏はサムスンのGalaxy S3を使用しているという情報もありますが、大統領就任時に支給された政府専用携帯電話のiPhoneをやっと使う気になっただけというところもありそうです。
ただ、その後のツイートをみるとどうやらAndroidとiPhoneを併用しているようです。
ちなみにAppleがロック解除を拒否した一連の問題では、Appleは企業としてできる範囲の捜査協力や提案などの努力を尽くし、ユーザーが安心して使えるiPhoneである為にこれを拒否したという経緯があったので、そこを理解した上でiPhoneを使っていてくれると嬉しいですね…!