Appleの時価総額が過去最高を記録したとアメリカの大手メディアTHE WALL STREET JOURNALが報じています。
2015年2月には時価総額7747億ドル(約88兆円)を記録していましたが、2017年5月8日の株式市場では1株149.03ドル(約1.7万円)の値がついており、時価総額は7767億ドル(約89兆円)に達しました。
1年前からみると約3000億ドル(約34兆円)も値上がりしています。
今年はiPhoneが登場してからちょうど10周年にあたる年であることや、次期発売予定となっている「iPhone8(仮)」に対する期待が時価総額を押し上げたと推測されていますが、アメリカの有名な投資家ウォーレン・バフェット氏が会長兼CEOを勤める投資会社「 Berkshire Hathaway Inc.(バークシャー・ハザウェイ)」が今年3月末時点でApple株を192億ドル(約2兆1700億円)保有し、2016年末から約2.7倍近く増やしたことも時価総額を押し上げた要因のひとつとみられています。
改めて考えてみるとこんなにも生活に浸透しているiPhoneが登場してからまだ10年しかたっていないということには少々驚きますが、個人的にも「iPhone8(仮)」に対する期待はかなり大きいです。
私達にどんな未来を見せてくれるのか、今年秋頃とみられる発表が待ち遠しいですね!