前からちょくちょくお話していますが、私はまだiPhone5sを使っています。
手になじむサイズ感が好きなのと、特に性能的には不満はないので今まで機種変更をしないできました。
単に機種変更が面倒とか、新機種の価格が高すぎるという理由もありますが(笑)。
ただ、最近になってバッテリー残量が30%もあるのに突然とシャットダウンしたり、アプリを使用している最中に何度も再起動を繰り返す、フリーズ、画面がもたつく…と急激に動作が怪しくなってきました。
そもそも購入してから年数も経過していますし、扱い方もそんなに丁寧ではなかったと思うので故障というのも考えられました。
ただ、一度もバッテリーを交換していなかったことや、バッテリーの使用状況も非常に悪かったこともあり、ひとまずバッテリー交換を試してみることにしました。バッテリー交換で済むのであれば、新機種を購入するより格段に安い費用で済みますしね。
すると見事に賭けは成功。頻繁に起こっていたフリーズや、突然のシャットダウンや再起動もなくなりとても快適になりました。
AppleによればiPhoneのバッテリーは劣化すると、CPUの使用ピーク時に十分な電力を供給できず突然シャットダウンしてしまうことがあるため、その解決策としてプロセッサのスピードを押さえるようになっているんだそうです。
それにより、iPhoneの動作が不安定になることがあるみたいですね。
色々対策しても動作が改善しない場合は、バッテリー診断アプリなどでバッテリーの消耗度を確認し、消耗が激しいようであれば私のようにバッテリー交換を試すことで改善するかもしれません。