今年の9月にiOS10のバージョンアップと同時に大幅にリニューアルされた「Apple Music」。
運用開始から約1年半が経ち、会員数が2,000万人を突破しました!
今年の1月には1,000万人を突破していたところから考えると、1ヶ月ごとに約80万人ずつ会員数が増えていた計算になります。
ここで気になるのが、同じく音楽ストリーミングサービスを運用していることで有名な「Spotify」です。
「Apple Music」の出現により窮地に追いやられたのかと思いきや、「Spotify」の発表では今年9月時点での会員数は4,000万人として、むしろ「Apple Music」のサービス開始以降さらに会員数を伸ばしているんだそうです。
ただしこちらの場合は2008年からサービスを開始しているので、サービス開始してまだ1年半しか経っていない「Apple Music」がここまで会員数を増やしたと考えれば、驚異的なスピードであることに改めて気付かされます。
Appleは”会員数数1億人突破”を目標にしているということもあって、現在の状況はまだまだゴールには程遠いよう。
今後のバージョンアップで、より利用者が使いやすいサービスになることが期待されます。