米Googleが開発した人工知能搭載のスマートスピーカー(AIスピーカーとも呼ばれる)「Google Home」が今年10月に日本で販売されました。
「Google Home」はiPhoneで言うところのSiri、Googleで言うところのGoogle Assistantを使用し、スピーカーと対話することで簡単にデバイスの操作や、音楽を再生したり、ニュースを確認したり、家電等様々な機器の操作が可能となる製品です。
Googleのサービスだけに留まらず、テレビに接続したり、音楽ストリーミングサービスの「Spotify」や映像ストリーミングサービスの「Netflix」などにも対応。
今後機能のアップデートが入ることで、さらに便利に使えるようになる可能性も秘めている注目のスピーカーです。
ちなみにこのスマートスピーカーは既にアメリカを中心に普及しており、現在のところAmazonから発売されている「Amazon Echo」、Appleから発売されている「HomePod」、 LINEから発売されている「WAVE」と「CHAMP」が主要製品となっていて、今後はdocomoも参入を検討しているということです。
まだまだスマートスピーカーが普及していない日本市場で、今後どこの製品が市場を勝ち取るか…今後の競争は激しくなっていきそうです。