今日ちょうど自分の住んでいるエリアで大雨になり、土砂崩れの恐れがあるということで避難のための緊急速報通知が鳴っていました。
3回くらいまでは耐えられたんですが、あの不安になる音&大音量がそれから何度も鳴り続け10回目くらいでとうとう耐えられなくなりました(苦笑)。
もちろん、人命に関わることなのでとてもありがたいサービスだと思ってはいるのですが、基本的に私の住んでいる場所は洪水や土砂崩れの危険はほとんどなく、避難所に近い安全なエリアだったので無駄に不安を煽られてる感じがありました。
心を落ち着かせようとのんびりした音楽をスピーカーで流している最中に「パポパパパーーーーーン!!!パポパパパーーーン!!!」と超大音量で何度も鳴られた時には心臓と鼓膜へのダメージが凄まじかったです。
そんなこんなで、iPhoneにある緊急速報の通知音を下げようかと思ったんですが、なんとiPhoneはボリュームボタンからの音量調整やサイレントスイッチ(マナーモード)の設定状況に関わらず、常に最大音量で通知音が鳴る仕様とのこと。
優しいような…優しくないような…微妙な仕様。
他に何か手立てはないかと探していたら、緊急速報自体の設定をOFFにすることは可能だったので、ちょっと迷いましたが一時的に設定することにしました。
設定方法はとっても簡単。
設定>通知>通知ページ内最下部「緊急速報」を切り替える
たったこれだけです。
おかげで設定を完了してしばらくは穏やかに過ごすことができました。
でも、それから2時間経った頃にはまさかの快晴だったので、次回の災害に備えてすぐに緊急速報をONへ設定しましたよ!(笑)
職場や就寝時などの一時的な設定としては有効ですが、設定の戻し忘れにはくれぐれも注意してください。
万が一ということもありますので、基本的には設定をONにしておくことを強くオススメします。